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イギリスの空の下からのつぶやき

イギリスの空の下からのつぶやき
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 ヨーロッパで踊る若きバレリーナ坂元くるみちゃん〜靱帯の手術を乗り越えて〜
イングリッシュナショナルバレエスクールを約三年前に卒業した
坂元くるみちゃんは現在、ヨーロッパの国立バレエカンパニーでプロのバレリーナとして踊っている。

順調にプロのダンサーとしてスタートしたのも束の間、
なんと昨年の秋、、レッスン中に足の靭帯を痛めるという大きなケガに見舞われる!!
現地の病院のドクターから即刻手術をしないいけないと言われ
本人もそして遠く日本にいるご家族も頭の中が真っ白になるほどショックを
受けた。      が、、、
その診断結果を聞いたバレエカンパニーの総括ダイレクターが、くるみちゃんの手術の為に
自宅と病院との送迎、入院手続き、必要な物のすべての準備、
それらにかかる全費用のすべての負担をバレエカンパニーがすると言ってくれたのだ。

本人もご家族も不安でいっぱいであったに違いないが迷っている時間もなく
異国の地で急遽手術を受ける決断をしたのだ。

入院中、カンパニーの方々や仲間たちが温かく支えて下さったおかげで,
くるみちゃんは無事に入院生活を乗り越える事ができた。
急な事で日本から手術の付き添いに行ってあげられない事をご家族は申し訳ない思いでいっぱいであったが
カンパニーの温かい計らいのおかげで復帰できたことに感謝の気持ちがいっぱいであるとおっしゃっていた。

退院後、無事にリハビリを終えて、
1月15日のジゼルでくるみちゃんは見事に復活 !!

 Kurumi Sakamoto  Finally Back on Stage !


もちろん、この日を迎えるまでに本人の辛い葛藤は相当なものであった。
これは2015年11月16日の本人の投稿である。〈フェイスブック〉

I miss wearing point shoes,
I miss taking class and rehearsals in the ballet studio,
I miss wearing costume,
I miss doing stage make up,
I miss being nervous before the show,
and I miss dancing on the stage the most.
Dear my knee, I apologize to hurt you a lot. But I really want you to recover quickly. It's been too long without dancing.

これを読んだ時に心がとても痛くなった。そして何とか早く治ってほしいと願った。
そして何よりも、くるみちゃんがバレエを愛してるんだという事を知った。
元気で頑張ってる近況のメールを時々送ってきてくれていたくるみちゃんが、
最近連絡がないからどうしたのかなっと心配していた矢先の事でもあった。
でも、今元気で踊っていてくれることを本当に嬉しく思う。

くるみちゃんと初めて会ったのは、
くるみちゃんが小学校六年生くらいの時だったと思う。
とっても小柄で華奢な女の子だったけれど
バレエダンサーになるのにとても相応しい足に恵まれ
これから伸びるだろうなっと思う女の子だった。
それから数年後、DVDオーディションでイングリッシュナショナルバレエスクールに見事合格した時は
私もとても嬉しかった。 

入学した9月にはまだ15歳で学年でも一番幼かったので、
くるみちゃんの到着をヒースロー空港で待ってた時に
無事に到着してくれるだろうかと、心配だったのも先日の事のようである。

        入学した時と入寮した時の写真。こんなに幼かった。


         これは一年生の夏の公演が終演後劇場にて。

他の子たちよりも少し幼かったくるみちゃんは、
やはり入学した一年目はとても苦労した。 英語も大変だった。
本人は一生懸命頑張って努力していたのだが、思うように結果が出ない。。。
先生には厳しく注意される。

自分はダンサーとしてやっていけるのだろうか。。。
ある時、
ポツンとくるみちゃんが言った。
私はもしかして帰国して学業に専念した方がいいのかもしれない。。。
学校の成績の良かったくるみちゃんはそんなふうに悩んだこともある。
一年生の一学期はかなり落ち込んでしまった。

ところが、3月の保護者面談に学校に行った時の事を私は今でも忘れない。
担任の先生の初めの一言がこうだった。

この約一ヶ月、くるみが変わった!! とても良くなった!!

今回の試験は本当にくるみは良くなった!

  正直、、一ヵ月以上前には
  くるみにはグッバイを言わないといけないと思っていたのよ。


っと
ちょっと困ったように、
でも正直に、
にっこり優しい笑顔で担任の先生が話してくれたのだ。

一年生のこの担任の先生はとても授業は厳しいと定評があるが
個人的に私はとても好きで信頼のできる先生である。 
厳しいが心の中で熱く優しく生徒の事を導いてくれる。
過去にお世話になった子供たちもその先生の厳しさについていけないと
嘆いていたことも多々あるが、
卒業する頃になると必ず言う言葉は
あの先生のおかげで自分は成長できたと言う。
くるみちゃんもまぎれもなくそうであった。

担任の先生の言葉は続いた。

やっとくるみがやる気をだしてくれた!
なので、これで安心しないで、これ以上、もっと自分に厳しく努力してほしい!と。

そして何よりも、英語ももっと頑張りなさい!
と。

それから卒業するまでに辛いことはたくさんあった。
なんでも語り合っていた親友が突然学校を辞めてしまった事は
大きな心の支えを失ってしまったようで涙がたくさん出て止まらなかった。

卒業してまもなくして
同級生が亡くなってしまった事は計り知れない悲しみの淵に追いやられた自分がいた。
時々その子の事を思い出すと、涙が止まらない。。そして思うのだ。
自分は踊りたくても踊れなくなってしまった友の為にも
踊れるかぎり、大好きなバレエを続けて行こうと。

若きバレリーナ、坂元くるみちゃんのバレエ人生はまだまだはじまったばかり。
これからも人の心を訴える素敵なバレエを踊り続けてほしい。

頑張れ!くるみ!!
これからもず〜っと応援してるよ。
また近況を知らせてね。

Lots of love & happiness 
JUMI




くるみちゃんの中国の踊りは最高だった。

ロンドンに遊びに来た時のくるみちゃんとの再会。
一緒にいるのは能楽師津村禮次郎先生と共演した現在劇団四季で活躍中の石橋杏実ちゃんと
ランベールスクール三年生の鶴家一仁君。
このくるみちゃんとの再会の時の様子はこちら

子供たちよ!これからも頑張れよ !!
 いつでも応援してるよ💛   Jumi


 
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